バックアップを使いこなす

1)管理画面で消してしまったデータの巻き戻し

uniCMSには管理画面にバックアップ機能が備わっており、バックアップを保存した時の状態にサイトを巻き戻すことができます。
もし間違ってデータを削除したり書き換えてしまった場合に、バックアップを保存した時点の状態に戻すことが可能です。バックアップは各menuごとに保存できるため、サイト全体ではなく部分的に復元することができます。

バックアップ作成手順

  1. uni CMS管理画面にIDとパスワードを入力してログイン
  2. 個別menuの詳細設定から「バックアップ管理」、またはmenu管理の「一括バックアップ」をクリック
  3. 「バックアップ作成」ボタンを押すとバックアップファイルが作成されます。

バックアップ復元手順

  1. uni CMS管理画面にIDとパスワードを入力してログイン
  2. 個別menuの詳細設定から「バックアップ管理」をクリック
  3. バックアップ一覧から復元したい日時の「バックアップ復元」にチェックを入れてボタンを押すと復元されます。
 

2)ウェブデータをまるごとバックアップする

uniCMSでは管理画面にバックアップ機能が備わっていますが、この機能はデータをコピーしてサーバーの別の場所に保存するものなので、万一サーバー機器にトラブルが発生して全てのデータが消えてしまった場合にデータ復旧ができません。
そのような場合に備え、ファイル一式をお手持ちのパソコンにダウンロードして保管しておきましょう。

ファイルのダウンロード手順

  1. サーバーへの接続情報(サーバー会社から提供されたID、パスワードなど)を用意
  2. FTP(ファイル転送)ソフトをパソコンにインストール
  3. FTPソフトにサーバーへの接続情報を設定して接続できる状態にする


 以上の準備を行うと、サーバーに接続してデータをダウンロードできるようになります。

ファイル一式のバックアップ

ホームページのコンテンツ設置ディレクトリごと、あるいはuni CMSをインストールしたディレクトリごと、
すべてのファイルをパソコンにダウンロードします。

バックアップの復元

ホームページの静的コンテンツはそのまま元の場所にアップロードすれば復元できます。
uni CMSのシステムを含むコンテンツはパーミッション設定を元の通りに設定すれば動作します。
ファイルを上書きすると不要なファイルが残っていて正しく動作しない場合がありますので一旦削除して下さい。

バックアップのサポート対応も承ります

ユニインターネットラボ株式会社では、サーバーのバックアップに関するサポートも承ります。
詳しい内容や費用については下記のお問い合わせフォームよりご相談ください。

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